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食育の基礎知識

 

「糖分ひかえめ」と「甘さひかえめ」の違いは?

 販売されている食品の包装などで見かける「エネルギー 367kcal」「炭水化物 0.6g」などの表示は"健康増進法"に基づく栄養成分表示です。これは消費者の方々が加工食品を選択する上での適切な情報を提供することを目的に、一定の基準に基づいて表示されています。
 
 一方、食品の名称や原材料名、保存方法や販売者・製造者名などの表示は、消費者へ安全、公正に食品を提供するためであり、"食品衛生法"や"農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS法)"、"不当景品類及び不当表示防止法"などにより、細かく規定がされています。



 栄養成分表示に関連して、食品に表示されている文言でご注意いただきたいのは、「糖分ひかえめ」と「甘さひかえめ」、「シュガーレス」、「低カロリー」「ノンカロリー」などの違いです。
  
 「甘さひかえめ」「うす塩味」という表現は、「味」の表現となっており、表示の基準の対象ではありません。食品の味については、今のところ製造者などが自由に表現できます。
 
 「甘さひかえめ」でも甘く感じる方もいらっしゃるでしょうし、「うす塩味」と書かれているのに塩辛く感じる方もいるでしょう。
 いずれにしても、どれくらいの成分(値)になっているのかは、食品の表示をよく確かめることが必要です。
 
 ちなみに、
「糖分ひかえめ」は糖類が食品100gあたり5g以下・飲料100mlあたり2.5g以下、
「シュガーレス」は糖類が食品100g(または飲料100ml)あたり0.5g未満、
「低カロリー」は食品100gあたり40kcal・飲料100mlあたり20kcal以下、
「ノンカロリー」は食品100g(または飲料100ml)あたり5kcal未満、
 などという基準があります。(平成20年12月現在)

 毎日食べているものに表示されていることがどういう意味を持っているのか、調べてみると案外面白いですよ。
 
 
 
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