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調理実習「カップケーキ」活動ご報告(2/14実施)

 当施設においての「食育」は、各年齢ごとに「年間指導計画」「保育課程」等により計画され実施しております。「できる事」「できない事」それぞれのクラス。1人ひとりの子供達にはあります。子供達の成長をさらに確立させていくためにも、より多くの経験・体験等を積んでいきたいと考えております。
 
 さて、当日実施の訳といたしましては、翌日に控えている「発表会」の「親御さんへのお土産」として考えておりました。しかし、当日は「大雪」のため中止となりました。
 「発表会の」とはいきませんでしたが、「お土産」として調理し当日に持ち帰りといたしました。
 家ではなかなか料理作りにまで、お手伝いができない子供のために、材料から調理器具までシンプルにわかりやすくいたしました。
 食物アレルギー児童もおりますので、実習中における「誤飲誤食」に関しましても注視していきながら進行していきます。

 「粉」と「水溶性」という異種を混ぜ合わせることは、大人でもボウルから「ワサッと」出てしまうことがありますね。その点を子供達はどのように経験し防止できるのか。「ボウルをしっかり持って、泡だて器を優しく静かに動かすことがベストだよ」と声かけをすることによって、上手にできたりできなかったり。回数を重ねて親より上手になろう!!が目標ですかね。
 混ぜ合わさった「粘性ある物体」をアルミの型に「スプーン」で「適量」入れている様子です。
 柔らかい「アルミの型」をクシャっとしたり、なかなか適量が分からず「とにかく大盛り」にしてみたり。どのような大きさになるのかが楽しみでもあります。
 乳児クラスの分も作る必要があるので、回数的には多くできたのではないでしょうか。初めは、適量が分からなかったり「コツ」がつかめなかったり。繰り返し回数を重ねることによって、後半は上手に入れられることが出来たと思われます。
 「熱い!!」・・・とならないよう、さすがにオーブンに投入する場面は調理職員が行いました。
「近づかないで!熱いから!!」
普段は、毎日輪番で行っている「米とぎ当番」時にしか立ち寄っていない調理室。若干不安な場所にて、不安な面持ちで投入されていく自作のカップケーキ達。うまく焼けるでしょうか。
 焼き方は、調理職員の腕の見せ所といったところなので「うまく焼けなかったらどうしよう」と、心配する手前どもでした。
 「上手に」焼けたカップケーキ達。乳児クラスの分も「わっせわっせ」と、ラッピング=袋詰めをしている場面です。
 予備は無いので、ケーキ部分に手が触れないよう慎重に取り扱うように注視して行いました。
 出来栄えはどうだったのでしょうか。保護者の感想が気になる今日この頃です。
この情報は、「認定こども園 岩槻ひかり」により登録されました
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