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調理実習「さつまいもごはんを作ろう」活動ご報告

 10月22日(火)に行った「さつまいも掘り」にて、調理実習用に収穫したものを使用しまして、翌日23日(水)に調理実習を行いました。
 当日の給食は献立表により決まっておりましたが、急きょ「さつまいも尽くし定食」に変更をいたしました。何分、天候等により、変動があるために中々献立の変更までは出来ませんでした。
 よりによって、園用のカメラが壊れてしまいまして、画像があまりないのが痛恨の極みであります。
 当日は
・さつまいもごはん
・さつまいもの味噌汁
・さつまいもの天ぷら
・さつまいもの甘煮
を全体的には作りあげました。

 昨日収穫したさつまいもには、土がたくさんついているので、まずは「イモ洗い」を行いました。
 所々凹んでいるので、たわし等を使って上手に洗っている様子です。水をコマメに止めてね♪
 つづいて「ピーラー」を使用しての「皮むき」を行っている様子です。
 ゴロゴロとイモが動いてしまうので、床に新聞紙を敷いてその上で押さえながらの作業となりました。
 さつまいもごはん用なので、見た目をきれいにするため、皮を取り除くことにしました。
 皮をむいたさつまいもを切る作業は、今回は調理職員が行いました。イモだけに固いためです。もう少し柔らかいものを今度切ってみよう!!
 写真は、炊飯器に研いだ米とイモを投入している様子です。勢いよく入れると・・・バシャッと水がはねるから丁寧にそっと入れていました。
 炊飯器を「スイッチオン」している様子です。
 この後は、子供達が下ごしらえをしてくれたさつまいもを使用しての天ぷらや甘煮等を作りあげました。
 子供達には「お家でもごはん作りを手伝ってね。」と伝えました。
 ずっと見ていないと危ない面も見え隠れしているので、緊張感ある本実習ではありました。しかし、「危ないこと」「危ないかもしれない」という事項そのものを徹底的に排除した幼児活動は、子供達に危険を未然に防止する力や、回避する力などを培わせることが難しくなると考えています。
何が危険で、どうしたら危険でなくなるのか。小さい時からコツコツと教えている今日この頃でした。
 
 
 
 
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