ホーム > 活動報告(食育なび) > 栽培実習「さつまいも掘り」活動ご報告
栽培実習「さつまいも掘り」活動ご報告

 秋の収穫の年中行事「さつまいも掘り」に、4歳児〜5歳児クラスが茨城県古河市へ向かいました。
 7月に行った「じゃがいも掘り」と同様の場所であります。
 園から親水公園までは車を利用。
 親水公園から畑までは徒歩にて向かいました。徒歩距離は「園から岩槻城址公園」と同距離です。日頃の脚力が発揮されることでしょう。
 先日行った運動会では、音楽に合わせて3分間トラックを走り続けたクラスでもありますので、大いに期待しています。

 キャベツ畑、レタス畑、ビニルハウスなどなど。一面の畑景色にただポツンと私たちが歩いている雰囲気に、ホッコリしながらも歩を進めました。
 アスファルト舗装から、いよいよ「農道」へ。土有り砂利有りと、足をもたつかせながらもゴールまであと少し。
 手前はピーマン。奥はキャベツとレタス畑です。
 「ピーマンはこういう風にできるんだよ」などと話しながら、突如として!!
 突如として現れた「白瀬先生」に驚きながらも、しっかりと挨拶を行い収穫開始となりました。
 だいたいの収穫風景では「ツル」が取り除かれての収穫待ち。こちらでは、子供達にまず「さつまいもがどのように出来上がるのか」を原型を見せて教えるところから行っています。
 蛇のような「ツル」に少し恐々としていました。
「今年は暑さだか何だかで不作なんだよね」
「ふーん。ところでフサクとは?」
「・・・・」
こんな会話もありながら、
ツルを取り除いた土を見せて、さつまいもの収穫方法を教えているところです。
 土によって手が黒くなることに若干の戸惑いを隠せない様子ではありましたが、すかさず「掘りなさい」という白瀬先生の号令により「ハッと」我に返り自宅に持ち帰らんがため必死にさつまいもの外周の土を取り除いていました。
 さつまいもの外周の土を取り除いて、ちょうど さつまいもに手がかかるようになったら、写真のように「スポッ」と取れます。
 土に「さつまいも」の住家がありますね♪
 お馴染み「カエルちゃん」の登場です。収穫の時期もあって、大半はこのように土色をしていました。
 安心な環境で「楽しい友達」にまた出会うことができました。
 収穫した物を持ち帰っている様子です。日頃の体力作りが功を奏しています。
 プラス「お腹がすいた」という感情もあるのかも知れません。
 終始、隊列を乱さずに歩を進めることができました。
 親水公園到着後、手洗い等を済ませ、待ちに待った昼食タイム。
保護者の方々にご準備していただいた「お弁当」に思い思いに耽るのもつかの間、黙々と食べている様子でした。器もしっかりと持って食べることができました。
 昼食後、親水公園を時間まで存分に楽しんでの帰路となりました。今回も楽しい行事として子供達の思い出として残すことができました。
この情報は、「認定こども園 岩槻ひかり」により登録されました
前の画面へ戻る
▲ページトップ