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永野シェフには朝から給食室に入っていただき、野菜の切裁作業ではそれぞれの野菜に合った大きさなどをご指導いただきました。
野菜たっぷりチキンのミネストローネでは、その名のとおり多くの野菜を使用しました。たまねぎ22kg、にんじん16kg、キャベツ19kgに加えて、さいたま市でとれた小松菜12kgにヨーロッパ野菜のビーツ9kgと、たくさんの野菜をみんなで協力して全て手切りで作業しました。
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野菜たっぷりチキンのミネストローネの調理作業の様子です。野菜を加えるタイミングや味付けなど、永野シェフのご指導のもと料理を完成させました。
ブロッコリーとかぼちゃのバプールは、給食では初めての料理でした。チーズ風味のフォンデューソースは、かぼちゃやブロッコリーによく合うと生徒に好評でした。
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給食の時間には、校内放送で永野シェフから講話をいただいた後、各クラスを回って生徒の食事の様子を見ていただきました。限られた時間の中ではありましたが、シェフとの交流を楽しむ生徒の様子が見られました。
その後、給食委員会の代表生徒によるお礼の会を行いました。シェフ給食を食べた感想やシェフのお話を聞いた感想をお伝えし、感謝の言葉とともに花束を贈りました。コロナ禍で会話を楽しみながらの食事ができない給食時間を過ごしてきた生徒たちにとって、この日の給食は特別な時間になりました。
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