さいたま市保育課
                               

とうもろこしの皮でコースター作り!(さいたま市立大東保育園)

  〜とうもろこしの変身 コースター編〜

 7月〜8月が旬のとうもろこしは、米、麦に並ぶ世界三大穀物です。 野菜の中ではエネルギーは高めで糖質が主成分なので、保育所給食のおやつとして牛乳と一緒に提供しています。
 調理師のアイデアで、とうもろこしの皮を子どもたちがコースターに変身させました。

 とうもろこしが美味しい季節におやつに食べるとうもろこしを、子どもたちが皮むきをしてくれました。
 「おうちでもやってるよ!」と一枚一枚丁寧に皮をはがしてくれました。
 
 ひげもきれいに取って、力いっぱい茎の部分を折ってくれました。
 おやつにみんなで剥いたとうもろこしが出てくると、「おいしいね」「黄色が残らないように食べよう!」と顔を見合わせて食べていました。
 後日、コースターを作るために教室に皮を干しました。
 数日して干した皮を見てみると太かった皮が少しほっそりしていました。鼻を近づけてクンクン…
「なんだか畳のにおいがするよ!」 
 保育士が段ボールで機織り機を作り、コースター作りに挑戦しています。
 段ボールの機織り機を見た途端「なにそれ!」「やりたい!」と興味津々の子どもたちです。
 全員分の機織り機を準備し、タコ糸の間を上下交互にくぐらせています。
 出来上がると「本物の畳みたい!」と喜ぶ子どもたち。
 剥いて楽しい!食べて美味しい!作っておもしろい!
 とうもろこしの変身でした。
 
 
 
 

前のページへ戻る
さいたま市 食育・健康なび