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【調理作業】
どのお料理も丁寧に手間ひまかけて作りました。
「雑煮」は板昆布とかつお節で出汁を取りました。和食は出汁が重要です。鶏肉が加わりさらに美味しくなりました。「大根ステーキ」は大根を500人分の輪切りに切り、大きな釜で下煮をし、仕上げにコンベクションで焼き目をつけました。給食では作ったことがない料亭のようなお料理が出来ました。「白玉団子」はシェフ自ら一個一個生地を丸めて、調理員さんと一緒に白玉団子を作ってくださいました。あんこも豆から煮て作りました。
どのお料理もシェフに仕上がりを見ていただき、いつもの給食とは一味違う美味しい和食給食が出来ました。 |
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【シェフ給食放送】
給食委員会によるシェフ給食放送を行いました。内容は、シェフ給食についての説明、井上シェフの紹介、井上シェフからのお話、給食委員会からのインタビューなど盛りだくさんで楽しい放送でした。
給食時間はコロナ禍の黙食給食のため、シェフと給食主任、栄養士が全クラスを廻り、シェフには廊下から給食風景を見ていただきました。 |
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【シェフとの交流】
給食終了後は1年生のクラスで、シェフへお礼の言葉を伝え、花束贈呈を行いました。シェフには美味しかった料理の感想や作り方の質問に答えていただきました。
給食室に戻る途中の廊下では、待ち構えていた生徒が、今日のメニューが美味しかったことや大根ステーキを初めて食べたこと、シェフのお店のお弁当を家族でよく食べていることなどを伝えていました。直接シェフとお話しすることが出来て嬉しそうでした。
シェフがお帰りになる時は3年有志の生徒が正門で賑やかにお見送りをしました。 |
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