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【調理作業】
藤村シェフが中華包丁で人参の飾り切りをしてくださり、あんかけチャーハンのあんに入れました。とてもきれいな仕上がりでした。
野菜の彫刻は、中国料理を華やかに、より豪華に見せるための演出であり、料理人はその腕前を競っていたと言われています。シェフからは事前にいくつか野菜の彫刻の写真を紹介していただいていましたが、シェフ給食当日には鳥の人参と花の大根の野菜の彫刻を準備してくださいました。給食時間の教室訪問の際に児童に紹介したところ、その技量の高さに児童たちは興奮している様子でした。児童からは「野菜の彫刻はどんな道具を使って切るのですか?」という質問が上がるなど、野菜の彫刻に興味を持った児童は多かったようです。 |
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【教室訪問】
藤村シェフは全学級を訪問してくださり、児童に直接声をかけてくださいました。シェフから「残さず食べようね。」と声をかけられると、苦手なものがある児童も意欲的にチャレンジしようとしていました。シェフが作った中国料理ということで、いつもの給食とは違った特別感もあったようです。
新型コロナウイルス対策のため、黙食を行う中でのコミュニケーションとなりましたが、児童はハンドサインや会釈などを交え、笑顔で気持ちを伝えていました。 |
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【掲示物等】
もうすぐ北京オリンピックが開幕されることや中国の春節も近いため、ウェルカムボードや学級の入り口、玄関など学校の至る所に春節の飾り付けをしました。逆さ福やちょうちんなど、その由来や意味を伝えることとなり、中国の雰囲気を感じるだけでなく、中国の文化にも触れる機会となりました。
また、給食時間には胡弓が奏でる音楽を流しました。 |
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