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【調理作業】
金子シェフから指導をいただきながら調理を進めていきました。野菜の切り方やパスタの茹で時間、食材を入れるタイミングや味付けなどをご指導いただきました。おからボロネーゼはよく煮込むことで野菜のうまみが溶け出て、味わい深いものに仕上がりました。おからを使うことで日本人の味覚にあったフレンチとなり、新たな発見がありました。シェフのこだわりはフレンチに和のテイストを加えることだそうです。具だくさんコーンチャウダーは野菜をしっかり炒めることで、野菜の甘みが出てまろやかな仕上がりになりました。 |
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【給食時間】
調理終了後、金子シェフには本来ならば児童と会食をしていただきたいところでしたが、研修室で栄養教諭と事務主査と校務と一緒に食べていただきました。
給食時間は、全クラスの教室を訪問していただきました。シェフの「おいしいですか?」の問いかけに対して、児童は手を挙げたり、手で丸を作ったり、笑顔でオッケーサインをして応えていました。中にはシェフの長い帽子を被らせていただいた児童もいて、恥ずかしそうに、でも誇らしげな表情をしていました。給食終了後に廊下でシェフを見かけると「おいしかった!」と伝える児童がたくさんいました。 |
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【シェフのお見送り】
お昼休みに感謝の会を行うことができなかったので、お見送りのときに、代表児童から今日の給食の感想とお礼の言葉をシェフに伝え、お礼の花束を渡しました。
また、給食委員会の児童からお礼の寄せ書きを作り、後日シェフに渡しました。 |
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