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【調理作業】
八田シェフには、野菜の切り方や炒め方、揚げ具合などを随時確認していただきながら、カップ詰めやチョコレートプリンのデコレーションなど、調理員さんと一緒に調理をしていただきました。
普段の給食ではスープを作る時、既製品のガラスープを使用していますが、今回は「チキンのパン粉焼き」の鶏肉を茹でた後の茹で汁を「ミネストローネ」に活用しました。茹で汁は、野菜の皮と一緒に煮詰め、あくの取り方や火加減などご指導いただきました。ミネストローネの野菜は、弱火でじっくり炒め、鶏の旨味を含んだスープと一緒に、素材の味を楽しむことが出来ました。 |
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【教室巡回】
給食の時間は、全クラスを巡回し、配膳の様子や児童生徒が食べている様子をシェフに見ていただきました。「頑張って作ったので、おいしく食べてくださいね。」の八田シェフからの声に、「はい!」という元気な声が返ってきました。
黙食中には、八田シェフにおいしさをジェスチャーで伝えたり、手を振ったり、短い時間でしたが、シェフとの交流に喜んでいました。
また、おかわりの列に並んでいる姿や、真剣におかわりじゃんけんをしている姿に八田シェフも笑顔で応えていました。 |
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【シェフへのインタビュー】
給食朝会(テレビ放送)で、八田シェフからお話を聞いたり、給食委員会が考えた質問でインタビューをしたりしました。
八田シェフからは、「勉強や運動を頑張って、お腹を空かせておいてくださいね。」とお話があり、献立の紹介やフランス料理の特徴など、インタビューの質問にもお答えいただきました。
【感謝の会】
代表で6年生の給食委員会が八田シェフに感謝の言葉を伝えました。八田シェフからは、「今日だけ感謝をするのではなく、いつも調理をしてくれる人に『ありがとう』の気持ちをもって食べたり、伝えたりしてくださいね。」とお話がありました。笑顔いっぱいのシェフ給食となりました。 |
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