さいたま市保育課
                               

ヨーロッパ野菜と子どもたちとシェフ給食(東武保育園)

  〜シェフ給食で地元野菜を知る!〜 

 ビーツやコールラビをはじめとするヨーロッパ野菜の栽培が盛んな、さいたま市岩槻区にある東武保育園では、地域交流を大切にしながら食育を推進しています。
 地元産のヨーロッパ野菜を取り入れたシェフ給食を11月16日(月)にシェフ、保育者、生産農家さん達と一緒に実施しました。 

 シェフ給食当日、ヨーロッパ野菜を生産している、ヨーロッパ野菜研究会の方から、今日の給食で使われるバターナッツカボチャ、ビーツ、コールラビなどの野菜について説明をしていただきました。
 本日のメニューが書かれているランチプレートには、ルッコラの花と葉の押し花が飾られています。
   〜本日のメニュー〜
☆キャロットピラフ
☆鶏もも肉のパイ包み
☆カラフル人参とコールラビ入りの豆乳ソース
☆バターナッツカボチャのポタージュ
☆ヨーグルトムース
 バターナッツカボチャのポタージュを一口飲んだ子どもたちからは「あまーい!」とにっこりの笑顔が見られました。 
 ヨーグルトムースの上にはシロップで煮たビーツとりんごとビーツのソースがトッピングされています。
 お客様のテーブルの上には、「ありがとうございました。」の文字と手作りのヨーロッパ野菜のアートが飾られていました。
 今日のシェフは、カジュアルフレンチアミーの合田友祥氏です。
 子どもたちからたくさんの質問がありましたが、一つ一つ丁寧に優しく答えてくださいました。
 「いただきます!」の後はワクワクの笑顔でヨーロッパ野菜のシェフ給食をみんな一緒にいただきました
 東武保育園は田畑に恵まれた自然豊かな場所にあり、日頃より自園の畑で野菜の栽培収穫体験を行っています。
 野菜作りを体験することによって野菜嫌いのお友だちが、トマトをパクリと食べられるようになった等のエピソードを担任の先生が話してくださいました。
 
 
 
 
 

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