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【調理指導】
ヨーロッパ野菜の切り方を1つ1つ合田シェフに確認していただきました。応援で来ていただいた石原シェフにも切裁を一緒にしていただきました。カーボロネロの太めの茎に切り込みを入れて食べやすくする心配りなどが勉強になりました。
調理ではできるだけ温かくおいしい給食を届けられるよう、配食時間、子どもたちの給食時間を確認し調理していただきました。
ヨーロッパ野菜たっぷりの野菜スープは、野菜から甘みを引き出すように、炒める順番や火加減を教えていただきました。
鶏肉のブランケットはソースのとろみ加減をご指導いただきました。鶏肉にソースがよくからんでおいしいと好評でした。
きのこのソテーは、バルサミコ酢を少量入れることでまろやかで豊かな香りが広がりました。 |
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【給食参観】
教室での会食はできませんでしたが、給食時間に合田シェフと石原シェフがいろいろなヨーロッパ野菜を持って全クラスを回ってくださいました。
朝の紹介の会で見たヨーロッパ野菜が実物で登場し、初めて見る野菜も多かったので、子どもたちは興味を持ってお話を聞いていました。また、合田シェフから料理の説明を伺うことで、子どもたちの食べる意欲が一層高まったようでした。 |
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【紹介の会(テレビ放送)・感謝の会(ランチルーム)】
朝の紹介の会はテレビ放送で行いました。給食委員の司会進行で、シェフを紹介し、献立のお知らせの後に、合田シェフからスープに入るヨーロッパ野菜について詳しく説明していただきました。
給食後に、給食委員が学校の代表として集まり、ランチルームで感謝の会を行いました。お礼の言葉では、「ヨーロッパ野菜は普段食べたことがなかったけれどスープがとてもおいしかった。」「きのこが苦手だったけれど今日はとてもおいしかった」など、給食の感想を直接伝えることができました。最後に感謝の気持ちを込めて花束を贈り、和やかな会となりました。
今回のシェフ給食では、いつもの給食とは違ったメニューが登場したことで、子どもたちはとても喜んで、シェフの味を満喫することができました。合田シェフ、石原シェフ、どうもありがとうございました。 |
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