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【調理作業】
朝のTV朝会で、永野シェフにご挨拶いただいた後、身支度を整えて調理室にご案内しました。調理員たちとの朝礼の後、永野シェフも自ら包丁を握ってくださるなど、和気あいあいとした雰囲気でのスタートとなりました。「真鯛のブイヤベース」には、フレンチではあまり使うイメージのない葱と白菜を使用したのですが、何故かと伺うと「旬の野菜が1番美味しいですから。」とのことで、なるほど納得のお言葉でした。
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【調理のアドバイス】
にんにくのみじん切りをオリーブオイルで炒める作業で、オリーブオイルを足した方がよいとアドバイスをいただきました。にんにくは、オリーブオイルに浸るくらいの量を使ってじっくり炒めると臭みが残らず美味しく仕上がるのだと教えていただきました。
また、スパイスや他の具材を入れるタイミングも丁寧に教えていただきとても勉強になりました。 永野シェフに味見をしていただき、指示どおりに塩加減などの調整をすると、ピタリと味が決まり、とても良い仕上がりとなりました。
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【クラス訪問】
調理終了後、永野シェフには校長室で少し早い給食を食べていただきました。ホテルの料理とは比べられませんが、とても美味しそうに食べてくださいました。
食後に、校長先生と、各クラスの給食風景を見学していただき、各クラスで少しずつお話をいただきました。児童は、普段お会いできないホテルのシェフが自分たちのクラスに来てくれたのだという喜びいっぱいの笑顔で永野シェフを見ていました。児童から出たたくさんの質問に、永野シェフは笑顔で丁寧に答えてくださいました。
事後アンケートでは好評な結果が得られたので、皆さんシェフ給食を大いに楽しめたようです。
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