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【シェフ給食準備】
給食だよりや掲示物でシェフ給食の紹介をしました。給食委員会でポスターを作成し掲示しましたが、児童は当日を心待ちにしている様子でした。給食委員の児童は献立を紹介したり、繁田シェフへインタビューしたりする給食集会、会食、感謝の会を企画し、準備を進めていました。
繁田シェフには、事前に何度も来校していただき、打ち合わせや試作をしました。試作では切り方や加熱具合、味付けなどを確認しながら作業することで当日のイメージを膨らませることができました。
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【調理作業】
当日は事前に行った試作を思い出しながら作業をしました。なかでも、普段はデザートを手作りすることが難しく、美味しく出来上がるか不安がありましたが、繁田シェフに材料を入れるタイミングや加熱具合など、細かいところまでご指導いただいたお陰で、美味しいパンナコッタが出来上がりました。
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【給食の時間】
シェフ給食が2月に延期になり、児童はより一層楽しみにしていました。学校の新しい生活様式に従って、前を向いて会話をせずに食べるという形ではありましたが、ジェスチャーをしたり、笑顔を見せてくれたりと、全身で「美味しい!!」を表現していました。
シェフ給食終了後は、繁田シェフへお礼を直接お伝えすることはできませんでしたが、給食委員の児童を中心に繁田シェフへ手紙を書き、感謝の気持ちを伝えました。
シェフ給食を通して、児童が食に興味をもち、食に携わる方への感謝の心、食べることの大切さを改めて確認するよい機会になりました。
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