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【調理作業】
横田シェフは当日、7時30分に厨房に入り、野菜一つひとつの切り方を、丁寧に調理員さんに教えてくださいました。あんかけに入る「白菜」は、斜めに切ることで切断面が大きくなり、味が入りやすくなることを教えていただきました。今後の給食調理に活かしていきたいと思います。
あんかけ、チリソース、バンバンジーサラダのドレッシングすべての調理を横田シェフが行ってくださいました。火加減や、野菜を入れるタイミング、とろみ加減を慎重に見ながらの調理は、勉強になることばかりでした。横田シェフが調理をしてくださり、給食がプロの味に仕上がりました。
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【給食時間にクラス訪問】
給食の時間に、横田シェフがすべてのクラスを訪問してくださいました。生徒は、「カレイのチリソースのチリソースがおいしかったです!」や「バンバンジーのドレッシング、おいしすぎます!家でも作りたいです!このドレッシングなら苦手な野菜でも食べられます!」など、生徒は思い思いの感想を伝えていました。横田シェフからは、「中国料理は、油を多く使った料理やとろみをつける料理が多く、今日のような寒い日でも料理が冷めにくく、おいしく食べることができます!」や「バンバンジーサラダのドレッシングの辛さは大丈夫でしたか?」など、生徒に話しかけてくださり、生徒は横田シェフの話に聞き入っていました。横田シェフは中学生の味覚に合うように辛さを調節して調理してくださいました。
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【感謝の会】
給食終了後は、給食委員会の生徒が感謝の会を行いました。代表生徒がお礼の言葉を伝え、その後、シェフ給食の記念に写真撮影を行いました。給食委員の生徒は、この日に向けて、シェフ給食を紹介する掲示物の作成や、給食朝礼の準備などを一丸となって進めてくれました。シェフ給食を実施したことで、学校全体の給食への関心が高まり、生徒にとって
とてもよい経験になりました。
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