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【調理作業】
毛塚シェフから野菜の切り方のポイントを教えていただきました。また、調理中も食材を入れるタイミングや火加減などを指示してくださり、それぞれの料理が一番美味しく仕上がるよう、監督してくださいました。
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【シェフからのメッセージ】
事前に毛塚シェフから全校児童へご挨拶とメッセージをいただき、朝の時間に全校へ放送しました。
メッセージの中で「食べるということは、ただ『美味しい・美味しくない、おなかがいっぱいになった』ということではなく、五味・五感を使って食べてみて欲しい」とお話があり、五味(甘味・塩味・酸味・苦味・旨味)、五感(視覚・嗅覚・聴覚・触覚・味覚)について詳しく説明してくださいました。
子どもたちは、シェフのお話に興味津々で、食べるときも五味・五感を意識して食べようと、味わって食べていました。また、シェフの思いが伝わり、食べることが苦手な児童も頑張って食べていました。
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【シェフへのインタビュー】
給食時間中に、給食委員会の児童が毛塚シェフへインタビューを行う様子を全校へ放送しました。
始めに今日の給食についてご説明いただき、その後事前に募集していたシェフへの質問にインタビュー形式で答えていただきました。『なぜシェフになろうと思ったのですか。また料理に目覚めたのは何歳の時ですか』という児童の質問に対し、シェフは「小学校3年生の時、家族にチャーハンを作って喜んでもらったことが嬉しかったから」と回答し、同じくらいの年齢の時にシェフになろうと思ったのかと感心している児童もいました。
また、『料理が上手になるためにはどうすればいいですか』という質問に対し、シェフは「まず色々な料理を食べ、そして食べることが楽しいと感じることです」と回答し、児童は料理の上達は調理技術だけではないんだなと感じていたようです。
最後に児童代表から御礼の言葉を伝え、生放送はとても好評でした。朝のメッセージ→昼のインタビュー→給食という流れで一日シェフ給食の雰囲気を楽しむことができました。
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