さいたま市保育課
                               

夏野菜と子どもたちと大谷口ファーム(さいたま市立大谷口保育園)

  〜保育者が作ったすいかとメロン編〜 

 大谷口保育園では毎年、食育活動の一環として子どもたちと保育者(保育に関わる全ての職員を保育者といいます)が野菜の栽培をしています。

 大谷口ファームに、よく似ている黄色い2種類の花が咲きました。大きな掲示物を作り野菜のお花あてクイズをしました。

 クイズは、「よく似ている2種類の黄色いお花はなぁに?」です。
 おうちの人と相談して、すいか、メロン、へちま、きゅうりの中から二つ選び、答えを貼ってもらいました。
 答えは、すいかとメロン。
 すいかとメロンの花から実になる成長の写真を貼りました。
 子どもたちが、すいかとメロンのお花や実に興味を示したので、さまざまな種類のすいかとメロンを写真で紹介しました。
 漬物にするとおいしいメロンもあることを知りびっくりしていました。
 保育者は子ども達への説明がとても上手です。すいかとメロンの種の位置を分かりやすく伝えました。
「メロンの種は真ん中だけだね」
自ら観察し、すいかとメロンの種の違いに気づく年長児もいました。
 保護者もパチリと写真を撮られていました。
 おうちでも楽しい食育の続きをしていました。
 
 

前のページへ戻る
さいたま市 食育・健康なび