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【調理作業】
当日は、新妻シェフはじめ、お弟子さんも作業に携わってくれました。
ラザーニャのベシャメルソースはマニュアルに沿い、中心温度85℃以上まで上げてくださり、高温の牛乳なので難しい扱いながらも、つやがあり滑らかなベシャメルソースを作ってくださいました。
ティラミスは児童分のカップに丁寧にクリームを入れてくださいました。均等且つ丁寧にホイップする技術はプロを感じました。
また、卵アレルギーの児童へはシェフが自ら米粉を捏ね、アレルギー用のラザーニャ生地とマスカルポーネのクリームを作ったティラミスを作ってくださいました。 |
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【給食時間の学級訪問】
本校14学級全ての教室に給食時間に訪問してくださいました。当日の給食に使用した「カーボロネロ」をお持ちになり、児童も普段あまり目にしない野菜に興味を示し触っていました。
朝の放送朝会の際に、新妻シェフから自己紹介やイタリアの挨拶をうかがっていたこともあり、児童も教職員も給食の時間を楽しみにしており、教室にシェフがいらした際には「チャオ!」「ボーノ!」と元気よく挨拶をしていました。
いつもと違った給食に、児童達も笑顔で給食の時間を過ごしている姿がとても印象的でした。 |
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【シェフへの感謝の会】
昼休みの時間を使い、新妻シェフへの感謝の会を行いました。
給食委員会が中心となり、感謝の言葉や花束を贈り、シェフからもお話をいただきました。
シェフからはフランス料理とイタリア料理の違いを教えていただきました。シェフの料理にかける熱い思いに、改めて児童、教職員一同考えさせられ、歓声や拍手で感謝の意を伝えました。 |
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