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【全校朝会でシェフを紹介】
朝会で、今日の給食を尾崎シェフが作って下さる事を、校長先生が説明しました。シェフという名称が、たくさんいるコックさんの中のまとめ役に与えられるものだと聞いて、子ども達はすごい人が来てくれたのだと実感したようです。校長先生のお話のあと、尾崎シェフからごあいさつをいただきました。全部で10分ほどの短い時間でしたが、シェフ給食への期待が高まったようで、シェフの退出の時の拍手はとても盛大でした。
退出の後はすぐに調理に取り掛かります。パティシェさんはすでに作業をはじめていらっしゃいました。 |
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【シェフとの会食】
尾崎シェフは1年生と会食しました。児童数が16人なので、大きな輪になって賑やかに食べていました。盛り付けが複雑で手間取っていると、シェフが配膳を手伝ってくださいました。1年生ということを十分にご理解いただき、やさしく接してくださいました。
パティシェの庭野さんは、6年生との会食でした。女の子の将来なりたい職業で常に上位のパティシェさんとの会食は、将来の進路を考えるのに役立つものと思います。作っていただいたブラマンジュがとっても美味しいと、どの学年でも好評でした。
ヨーロッパ野菜研究会の金子さんも、3年生の教室で会食していただきました。4時間目にカリフローレについての講義をいただき、そのまま一緒にサラダに入ったカリフローレを楽しみました。 |
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【5年生米を使ったライスサラダ
カリフローレを添えて】
ライスサラダには、5年生が授業で栽培し、収穫した新米を使用しました。西洋においては、お米は主食ではなく、サラダとして扱われていることに、児童は驚いていました。
また、川通地区には農地が多く、地場産物が手に入りやすい環境にあります。今回の小松菜とカリフローレもすぐ近くの農家から直接仕入れました。特にカリフローレは、3年生が授業でカリフローレについて学んでいることから、ヨーロッパ野菜研究会に所属している保護者の方から無償で提供していただきました。
写真は葉を付けたまま持って来てくださったカリフローレを、昇降口に展示しているところです。1株1kgほどの今朝とれたばかりの新鮮な物で、児童も興味深く観察していました。 |
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