さいたま市教育委員会 健康教育課
                               

さいたま市立向小学校 令和元年10月21日(月)  地元シェフによる学校給食

【献 立】
 フォカッチャ
 牛乳
 地元野菜のグラタン
 野菜たっぷりミネストローネ
 小松菜と赤パプリカのサラダ
 (バルサミコ酢ドレッシング)
【地場産の食材】
 さつまいも、小松菜
【献立紹介】
 埼玉県産のさつまいもとさいたま市の小松菜を使ったグラタン、水を一滴も入れずに作ったシェフこだわりのミネストローネ、バルサミコ酢を使ったサラダです。

【シェフ朝会】
 朝の集会をシェフ朝会として、大山シェフからお話を伺いました。イタリア料理の基本である噛み応えの話や、地元食材の話、そして、生きているものを食べることの「いただきます」の話などを聞かせていただき、子どもたちは食に関して考え、興味を持つことができました。
 子どもたちは、朝の集会で話を伺うことができたので、お昼の給食がとても楽しみになったようです。
【調理作業】
 大山シェフ自ら包丁を握り、調理員と一緒に下処理をしてくださいました。切り方の指導や調理工程、味の確認など調理員と共に行い、手際よく調理ができました。
 普段使わないバルサミコ酢などの食材の扱いや味付けのポイントなど丁寧に指示を出していただいたので、緊張気味だった調理員も普段通りに動けたようです。
【シェフとの会食】
 大山シェフは、6年生と一緒に会食をし、シェフご自身のお話やイタリア料理のお話をしていただきました。その後、児童から「なぜ、イタリア料理に進んだのですか?」「料理をおいしくするポイントはありますか?」などの質問に一問一問丁寧に答えていただき、有意義な時間を過ごせました。
 もちろん給食も好評で、「バルサミコ酢のドレッシングは初めてだけどおいしい」、「ミネストローネの味が濃厚で美味しい」などの感想が出ていました。

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