さいたま市教育委員会 健康教育課
                               

さいたま市立春野小学校 令和元年10月7日(月)  地元シェフによる学校給食

【献 立】
 フォカッチャ
 牛乳
 さつまいものコロコロソテー
 小松菜と赤パプリカのサラダ
  〜バルサミコ酢ドレッシング〜
【地場産の食材】
 小松菜、さつまいも
【献立紹介】
 主食は、イタリアで食べられる平たいパンの「フォカッチャ」です。また、ミネストローネには、ファルファーレというパスタを入れ、水を入れずに野菜を煮込み、「アルデンテ」に仕上げました。サラダは、さいたま市の小松菜を使用し、バルサミコ酢を使用しました。また、地元農家の方のさつまいもを使用し、豚肉とソテーをしました。

【調理作業】
 大山シェフは、朝一番で野菜の状態や調味料の味を確認し、調理員とともに野菜の切りものなどを行って下さいました。
 また、調理作業の一つ一つにこだわりが感じられ、食材の下処理から、食材の加熱具合、味付けの調整など、どうしたらより美味しい料理になるかを教えて下さいながら調理作業を進めて下さいました。
【シェフとの会食】
 給食の時間は3年生の教室に入り、大山シェフに、今日の給食の説明や、イタリア語の紹介、イタリア料理についてなど、幅広く様々なことを児童に教えていただきました。その中には、イタリア語の「アルデンテ」という言葉には「噛み応え」という意味があること、噛み応えのある料理にすることで、奥歯で食材をしっかり噛んで、その味をよりよく味わえるようになるという内容のお話もありました。
 児童は、初めて聞く大山シェフのお話に釘付けになって聞いていました。
【感謝の会】
 給食終了後、給食委員会で、感謝の会を行いました。
 感謝の会では、給食委員の児童が全校を代表してお礼の言葉を伝えました。大山シェフからは、イタリア料理についてのお話や給食についてのお話をいただきました。また、給食委員会からの質問にも丁寧に分かりやすく答えて頂きました。
 児童にとってとてもよい時間になりました。

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