さいたま市保育課
                               

小児アレルギーエデュケーターによるエピペン実技研修会を開催しました。

 2月15日(金)に北区のハーモニー保育園にて保育施設の職員が、緊急時の食物アレルギー対応を学ぶため、さいたま市民医療センター看護師 小児アレルギーエデュケーター 森茂亮一氏を講師としてお招きし「エピペン実技研修会」を開催しました。
 18時30分から20時30分まで22名の園長、保育士、栄養士が熱心に受講しました。

 食物アレルギー対応マニュアルを使用し、症状に対する対応を学びました。さいたま市では、緊急時に迅速な対応ができるように、このマニュアルを各保育室に掲示しています。
 小児アレルギーエデュケーターから実演をしていただきました。
 その後、職員も練習用のエピペンを手に取って使い方を学びました。
 初めてエピペンを手にする職員もいましたが、講師の説明を聞き、確認し合いながら学びました。実際に、エピペンを打つ場面を想定しながら子ども・保育士役になりロールプレイを実施しました。
 自主研修会終了後も積極的な意見交換がありました。今後もさいたま市の保育施設では、食物アレルギーについての正しい知識をもって適切に対応していきます。
 

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さいたま市 食育・健康なび