さいたま市教育委員会 健康教育課
                               

さいたま市立大宮西小学校 平成31年1月22日(火) 地元シェフによる学校給食

【献 立】
 ソフトフランスパン、牛乳、
 ポークシチュー、ペンネのサラダ、
 ミネストローネ、ココアのパンナコッタ
【地場産の食材】
 ブロッコリー、にんじん
【献立紹介】
 ポークシチューは野菜を大きめに切り、野菜の本来の味を感じられるメニューです。「具だくさんのスープ」の意味をあらわすミネストローネスープは、野菜を甘みと旨みがでるまでじっくり炒め、隠し味にカレー粉を使用し、やさしい味のスープに仕上がりました。

【全校朝会】
 給食委員会による児童朝会後に、竹内シェフの紹介をしました。児童たちは、シェフの姿を見て、歓声を上げていました。
 竹内シェフからは、メニューの説明と舌は場所によって味の感じ方が違うので、よく味わって食べてほしいというお話をしてくださいました。
【調理作業】
 竹内シェフには、朝7時ごろから給食室に入っていただき、ココアのパンナコッタの調理指導をしていただきました。にんにくを入れるタイミングや炒め方など、一つ一つ丁寧に教えてくださいました。味は栄養士と相談しながら、普段の給食とかけ離れすぎないように進めていきました。
 鎌田シェフがアシスタントで来てくださり、野菜の切り方等をご指導いただき、調理員のみなさんも真剣に聞いていました。
【シェフとの会食・感謝の会】
 給食準備の時間に25学級を巡回していただきました。握手を求める児童や感謝の言葉を伝える児童もたくさんいました。竹内シェフは、素敵な笑顔とやさしい言葉で接してくださり、児童もとても嬉しそうでした。
 6年生の教室で会食後、給食委員会で感謝の会を開きました。シェフ給食を通して、食べることや給食に関して関心を高めることができたと感じています。

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