さいたま市教育委員会 健康教育課
                               

さいたま市立大谷場小学校 平成31年1月17日(木) 地元シェフによる学校給食

【献 立】
 ソフトフランスパン、牛乳、ポークと
 白いんげんのトマトソース煮カスレ風、
 県産ブロッコリーとショートパスタの
 サラダ、県産かぶのクリームスープ、
 フレッシュ苺のジュレ仕立て
【地場産の食材】
 ブロッコリー、かぶ 
【献立紹介】
 埼玉県でたくさん作っているかぶやブロッコリーですが、残念ながら苦手と感じる児童が多いようです。そこで、調理方法を工夫し、苦手な人でも食べやすい献立にしました。じっくり丁寧に調理し、素材の味を引き出したやさしい味に仕上げています。また、料理は五感で味わってほしいと、彩りや、食感、香りを考えた献立にしました。

【児童朝会】
 児童朝会を行いました。毛塚シェフからの「料理は五感で食べる」というお話があり、その後、給食委員会の児童の質問に答えていただきました。「どうしてシェフになられたのですか。」「どんな修行をするのですか。」「料理を作るときに大切にしていることはありますか。」児童たちは長いコック帽をかぶったシェフに興味津々で、笑顔で話を聞いていました。
【調理の様子】
 給食室では、調理員が毛塚シェフに調理法を伺いながら給食を作りました。途中、一緒に作業して説明してくださる場面もありました。ひとつひとつの野菜の炒め方を丁寧に教えてくださり、とてもわかりやすかったです。
 普段より一品多いこともあり、作業は大変でしたが、フランス料理の丁寧な作り方を学ぶことができ、よい体験になりました。
【クラスでの会食】
 クラスに入って児童と会食していただきました。児童は料理の感想を話したり、料理の話を毛塚シェフに伺いながら和やかに食事をしていました。自分たちのクラスにシェフが来てくれたと、とても嬉しそうで、笑顔あふれる時間となりました。

前のページへ戻る
さいたま市 食育・健康なび