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【調理作業】
尾崎シェフ自らが魚の間に挟むムースを作ってくださいました。食数が多いため小分けにし、何度もミキサーを回して作り、絞り袋を使用してひとつひとつ丁寧に絞ってくださいました。
調理員が魚を並べ、シェフがムースを絞り、その上にまた魚を乗せるという作業がとてもよく連携が取れていました。キャロットソースを調理員が作り、シェフに仕上がりを確認してもらいました。
またブラマンジェもパティシエの手作りで、1045食も同じ作業をするのは大変だったと思います。ブラマンジェの上には可愛らしいハート型のメレンゲを乗せましたが、そちらもパティシエがひとつひとつ作ってくださいました。 |
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【シェフとの会食】
会食前はさいたま市長との会談もありましたが、授業が終わるとすぐに10組(特別支援学級)に入っていただき、配膳の様子を見ていただきました。また尾崎シェフが生徒に盛り付け方を教えてくださる姿も見受けられました。
教室では今回3年8組に入っていただきました。前期の給食委員長が「緊張して話せませんでした」と反省をしていましたが、生徒にとってとてもよい機会になりました。
給食朝礼でシェフがキャロットソースはパンにも付けてたべてほしいとおっしゃっていたので、キャロットソースはどのクラスでも大人気でした。お米のサラダは意外な組み合わせに驚いていたようですが、とてもおいしいという声がたくさんありました。 |
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【感謝の会】
給食終了後は応接室にて感謝の会を行いました。さいたま市長も参観しました。給食委員の代表が集まり、感謝の言葉と花束贈呈をしました。この日を楽しみにしていた生徒たちの気持ちを感謝の言葉に述べていました。そしていつもとは違うフランス料理をとても楽しく、おいしくいただけましたと伝えました。
生徒のアンケートには「また来てほしい」との声がたくさん書かれていました。他にも「普段は嫌いで食べないものも食べられました」という生徒もいました。このアンケート結果をまとめ、また給食委員で作成したお礼のカードを尾崎シェフに渡しました。 |
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