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【給食朝会】
給食委員会による給食朝会を行いました。
永堀シェフから「和食一筋36年。今日は愛情をたくさんこめて給食を作ります。給食までに勉強や運動に励み、お腹をすかせておいてください。料理を作ってくれた人、食材を運んでくれた人、育ててくれた人、そして食材に感謝して食べましょう。」とお話がありました。
シェフへの質問では、ふぐの調理師免許を持たれていることから、ふぐの調理の仕方についてや「シェフになってうれしかった事は?」という質問に「自信を持って作った料理を美味しいと言ってもらえた時です。」とお答えいただきました。 |
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【給食調理】
給食室では、なすにきれいに切れ目を入れ、大きさもそろえて、美しく料理が仕上がるように調理員のみなさんに切り方の指導を永堀シェフにしていただきました。
厚揚げの煮汁やねぎま汁の味付けもピタッと決まり、みぞれあんのとろみの加減は配膳した時のからみ具合がちょうど良くなるように、シェフに仕上げていただきました。
さすがプロの技と調理員のみなさんと感心しました。 |
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【シェフとの会食】
いつもの給食とは違います。和食は盛りつけも大切、きれいに盛りつけられた給食をいただきました。
生徒たちも、はじめは緊張していましたが、シェフの中学時代の質問などがあり、和やかに会食できました。なすの苦手な子も食べられたと大喜びの給食でした。
会食後、図書室で給食委員による感謝の会を行いました。給食朝会でできなかった質問「シェフの得意料理は?」については、ホテルでは、煮方といって煮物を作っているので、魚の煮付けが得意料理とのことでした。自分の子どもに鯛の兜煮を作ったらとても好評でまた作って欲しい言われたそうです。
シェフの人柄が表われた、和食の魅力いっぱいの美味しい給食をいただき、和食への関心も高まりました。 |
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