さいたま市保育課
                               

みんなでキュウリを育ててみよう!(いちご桜保育園)

 さいたま市の食育目標のひとつに「確かな目をもって食べる」があります。
 いちご桜保育園では、子どもたちの健やかな成長を願い、年間を通じて様々な食育に取り組んでいます。
 いろいろな素材の味を楽しみ、食べ物に触れ、旬の食材や行事食を伝えています。これらの体験を繰り返すことで子どもたちは、「確かな目をもって食べる」力を育んでいます。
 今回は、旬のキュウリをみんなで育ててみました。

 5月10日 〜苗植え〜
 今年度はプランターを使って野菜作りを行いました。年長さんが苗を穴の中に植え、年中さんが優しく土をかけてくれました。
 〜水やり〜
 毎日水やりをしたり、葉についた虫を見つけたりして、一生懸命お世話をする子ども達。
「元気に大きくなってね」
 5月28日
 「花が咲いてるよ!」と教えてくれた子ども達。「黄色いね」「緑の花もあるね」と興味津々でした。
 6月5日 〜実がなりました!〜
 「キュウリ(の先っぽ)にお花が咲いてる!」「かわいーい」と大喜びの子ども達でした。(一番にできた実は小さいうちに採らないと他の実が沢山できなくなってしまいます。ちょっと小さいですが子どもたちに採ってもらいました。)
 6月〜7月にかけてどんどん実をつけるキュウリ。
「もっともっとできますように・・・」
 7月12日 〜クッキング〜
 収穫した9本のキュウリを使って、塩昆布和えと、ちくわキュウリを作りました。年中さんは塩もみや混ぜ合わせ。年長さんは食材を包丁で切ってくれました。
 〜完成!!!〜
 余ったキュウリはスティックキュウリにしました。「おいしーい」「しゃりしゃりする」と味わって食べていました。
 
 
 
 
 

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さいたま市 食育・健康なび