さいたま市教育委員会 健康教育課
                               

さいたま市立仲町小学校 平成28年11月22日(火) 地元シェフによる学校給食

【献立】
 とろーりパリパリ野菜たっぷりかた焼き
 そば、牛乳、特製たれの鶏の唐揚げ
 (キャベツ添え)、フルーツ杏仁
【地場産物の食材】
 小松菜
【献立紹介】
 かた焼きそばのあんは、中華仕様にきれいに短冊に切りそろえました。
 鶏の唐揚げには、たっぷりの油淋鶏たれをかけ、キャベツとともにいただきました。
 どちらも野菜をおいしく食べられるよう、藤村シェフの願いのこもったメニューです。

【シェフを迎える集会】
 給食委員会の児童が司会進行を務め、藤村シェフの紹介や、質問、献立の紹介を行いました。1ヵ月以上前から、準備・練習に取り組み、全校児童にシェフの紹介をする、良い集まりとなりました。
 特に、質問に対してシェフが答えてくださる場面では、シェフの経験の長さを聞いて、大きな驚きの声が上がっていました。
【調理の様子】
 集会の前に、給食室のスタッフと野菜の切り方を打ち合わせました。
 集会後、再び給食室に入り、自ら包丁を持ち、油淋鶏ダレを作ってくださいました。
 焼きそばのあんは、一釜担当して調理に携わっていただきました。
 中華料理のあんについて、麺にかけるかたさ、ご飯にかけるかたさなど工夫を教えていただきながら、ちょうどいい濃度になるように調整していただきました。
【児童との会食】
 会食の前には、藤村シェフの希望で、全28クラスに声をかけて周ってくださいました。どのクラスからも「おいしいです!」と歓声が上がっていました。
 2年生の児童との会食では、笑顔で話しかけて下さるシェフに対して、始めは緊張していた様子の児童も、どんどん話しかけていました。中には「キクラゲが今まで食べられなかったけど、今日は食べられた!」という児童もいて、味付けなどはもちろんのこと、普段は経験できないシェフとの会食という雰囲気を楽しみ、喜んでいる様子が見られました。
 シェフが帰られた後には、「また来てほしい!」という声がとても多く聞こえました。

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