さいたま市保育課
                               

手打ちうどんに挑戦!(あおぞらウインクルム保育園)

 あおぞらウインクルム保育園は、子どもたちの健やかな成長を願い、年間を通じて様々な食育に取り組んでいます。
 今回は手打ちうどんに挑戦しました。
 子どもたちは粉からうどんになるまでの工程を知り、友だちと協力しながらうどんを作りました。 
 出来上がったうどんは格別のおいしさでした。
 

 今日のうどんは塩の代わりにスキムミルクを加えます。スキムミルクのカルシウムがしっかりしたグルテンを作り、こしのあるうどんになります。また、減塩効果もあります。 
 生地をビニール袋に入れ子どもたちが踏みました。
「はじめてのうどん作り!楽しい!」「ざぶとんみたいに大きくなっていくね!」
 ざぶとんみたいに大きくなりました。
 順番にのし棒で生地をのしました。「体重をかけると薄くなっていくね。」
 大きくなった生地に打ち粉(片栗粉)をします。
 子どもたちは小麦粉と片栗粉を触って粉の違いを確認しました。
 のした生地を屏風たたみにし、園長先生が切りました。
 切ったうどんを一本一本ばらばらにしました。
 「不思議だね!細いのに切れないよ!」「
 いよいよゆでます。
「たっぷりのお湯でゆでるんだね!」
「どんな味がするのかな?」
「はやくたべたい!」
「うどんのにおいがしてきた!」
 茹でたうどんは、氷水でしめます。
「うどんがつめたそう…」
「氷がうどんをおいしくしてくれます!」
 こしのあるうどんが出来ました!
 夏野菜がたっぷり入っている冷や汁でいただきました。
「お味はいかがですか?」
「とってもおいしい!」
「もちもちしていて、いつものうどんより固めだね!」
味わいながらいただきました。

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さいたま市 食育・健康なび