さいたま市保育課
                               

子どもたちの育ちを支える保育所の食(岸町保育園)

 乳幼児期は生涯を支える食行動や食習慣の基盤を形成する重要な時期です。
 岸町保育園では、一年間を通じ保育者(保育に関わる全ての職員)が食育を行っております。
 乳幼児期で得たさまざまな体験が「生きる力」「食を営む力」の基礎となります。 
 食育集会の様子や食育の掲示物についてご紹介します。

  〜食育レンジャーが登場〜
 「元気のない子はいないかなぁ〜」赤、黄、緑、白のレンジャーが登場して、食べ物の種類や働きを説明しました。
 「いろいろな食べ物をバランスよく食べようね!」
 「栄養の歌」(ごんべえさんの赤ちゃんの節で歌います)を食育レンジャーといっしょに歌いました。

〜からだをつくるの 何でしょう
 それは赤の食べものよ
 お肉に 魚に 豆 たまご
 牛乳 小魚 のり わかめ〜
 子どもたちは保育園の給食やおやつが大好きです。
 レシピコーナーでは、家庭でも作っていただけるように写真入りのレシピを紹介しています。
 食育担当の保育士と調理師が協力しながら発信しています。
 食育コーナーの掲示物は毎月の行事食や旬の食材について紹介しています。
 7月は枝豆をすりつぶして作る「青呉汁」、「七夕そうめん汁」等について紹介しました。
 とうもろこしがおやつ日に、とうもろこしの皮むきをしました。
 子どもたちは体験したことを掲示物で確認しています。
 お迎えに来た保護者へ「みんなで、とうもろこしの皮むきをしたんだよ」と嬉しそうに話していました。
 食育集会の様子を新聞にしました。
 掲示物にすることで実施した食育を振り返り、よりよい食育を推進できるように話し合っています。
 
 
 

前のページへ戻る
さいたま市 食育・健康なび