さいたま市保育課
                               

保育園から発信する食育!(寿能保育園)

 さいたま市立寿能保育園では、「子どもが楽しく食べられるように、子どもも職員も食への関心を深める」「園で実施している取り組みを保護者に伝えることによって、関心を持ってもらう」という視点で日々、食育に取り組んでいます。
 職員は子どもたちと保護者へ食べ物の役割やバランスよく食事をすることの大切さを発信しています。

 子どもたちは五感で食品を確認します。今日の午後のおやつは、牛乳ととうもろこしです。4歳児の子ども達がみんなで一緒に皮むきをしました
 
 「とうもろこしのひげは、めしべが伸びたものだから、ひげの本数と粒の数はおなじです!」
 「え!そうなのかぞえてみよう!」また、発見ができました。
 あっというまに、とうもろこしの皮がむけました。
 給食の時間です。園長先生が食材をクラスに運んでいます。
 「今日の給食は夏野菜のカレーツナサラダ、すいかです。みんな材料わかるかな?」
  5歳児クラスでは給食を食べる前に栄養士と一緒に食育を学びました。
 保育園のカレーはルウから作ります。
「バター、小麦粉、カレー粉でルウをつくるよ!」
「何種類の野菜が入っているかみんなで確認しようね!」
 地面の下にある野菜と、地面の上にある野菜、根っこを食べる野菜、実を食べる野菜、葉っぱを食べる野菜について知りました。
 子どもは様々な体験によって、自己効力感を身につけていくことができます。
 
  
 
 
 

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さいたま市 食育・健康なび