さいたま市保育課
                               

朝食の大切さを知る!(にじの城保育園)

  〜朝食は一日のはじめのスイッチ〜

 朝食は一日を活動的にいきいきと過ごすための大事なスイッチです。
 朝食を食べることはとても大切なことだということを、体の仕組みを描いたイラストを見せながら伝えました。
 にじの城保育園では、食の情報があふれる中で、それぞれに必要なものを知る基本にあるものが食育ととらえて計画的に食育を実施しています。
 

 体の中(内臓など)をイラスト化した大きな紙袋を職員がかぶり、食事をすると体の中でどのように消化、吸収され体を動かすエネルギーになるのか説明しました。
 
 年長児は内臓の名称に興味を示しました。
「ここは何かな?」
「胃でしょ! 食べ物が胃液と混ざってどろどろのおかゆのようになるんだよね!」興味をもった子どもたちは、教えてもらったことをどんどん覚えていきました。
 うんちの勉強もしました。
「うんちの形で、みんなの健康状態がわかります!」
「いろいろな食べ物をバランスよく食べると、元気もりもりうんちになります」
 バランスのよい食事を知り、必要な食品を選んで料理が出来る事は生きるための大きな力になります。今後も繰り返し、子どもたちに伝えていきます。
 
 
 
 

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さいたま市 食育・健康なび