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平成28年4月の調査によると、さいたま市立保育園に通園している児童約6,500名のうち約4.5%(290名)が食物アレルギーをもっています。
保育施設では調理から提供まで十分な配慮をし、関係職員全体で組織的に取り組んでいます。
今回の研修は、食物アレルギーやアナフィラキシーについて、最新の知識を習得し、理解を深め、職員としての資質の向上を図ることを目的としています。
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食物アレルギーやアナフィラキシーの基礎知識、食物負荷試験や治療、緊急時に使用するエピペンの打ち方等、保育施設において適切な食物アレルギーの対応が確実に実施出来るように、多くの助言をいただきました。 |
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練習用のエピペンを使用して、講師より打つ際の注意点、打った後の対応(速やかな救急搬送)等を分かりやすく説明していただきました。
保育課では、今回の食物アレルギー研修の他、子どもたちの安全を確保するための各種研修会(危機管理研修会等)を開催しています。
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