さいたま市教育委員会 健康教育課
                               

さいたま市立岸町小学校 平成27年11月26日(木) 地元シェフによる学校給食

【献立】
 バケット、牛乳、彩野菜のブイヨンスー
 プ、ポークと白いんげん豆のトマト煮カ
 スレ風、小松菜と水菜のサラダ 県産
 梨のビネグレットソースと共に、パンプ
 ティング
【地場産物の食材】
 小松菜、梨
【献立説明】
 彩野菜のブイヨンスープは牛や豚のブイヨンを使わず、にんにくや野菜をじっくり炒めた後に水を加えて煮込み、味付けは塩・こしょうのみで行いました。
 ポークと白いんげん豆のトマト煮カスレ風は、角切りの豚肉をじっくりと柔らかくなるまで煮込み、トマト味に仕上げました。
 小松菜と水菜のサラダ 県産梨のビネグレットソースと共には、ドレッシングに県産の梨を使用し、甘さと酸味が特徴的な味に仕上げました。
 パンプティングは、小さく切ったパンとプリン液をカップに注ぎ、釜で蒸して作りました。

【朝会での様子】
 当日の朝は、体育館に全校児童が集まり、毛塚シェフのお話を聞きました。シェフからは、今日の給食の話だけではなく、食事のときのお話もいただきました。
 食事を楽しみ、目や鼻、耳など五感を使うこと、甘味・酸味・塩味・苦味・旨味の味をあじわうことを教えてくださいました。
【給食時間】
 毛塚シェフの朝のお話の通り、目で見て楽しみ、香りを楽しむ、ということを多くの児童が給食時間に実践していました。特に、ポークと白いんげん豆のトマト煮カスレ風では、にんにくとトマトの香りが教室中に広がっていました。
 シェフと一緒に給食を食べたクラスの児童たちは、初め緊張していた様子もありましたが、徐々に緊張もとけ、シェフにいろいろな質問をしていました。
【感謝の会】
 給食終了後、給食委員会の児童がランチルームに集まり、シェフへの感謝の会が行われました。毛塚シェフへの感謝の気持ちを伝え、花束を贈呈しました。
 シェフ自身も「楽しく給食を食べることができた。」とお話をいただきました。また、「これからも楽しく食べられるよう心がけたい」という児童の声も聞かれました。

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