さいたま市教育委員会 健康教育課
                               

さいたま市立大宮南小学校 平成27年11月2日(月) 地元シェフによる学校給食

【献立】
 フォカッチャ、牛乳、チキンときのこ達
 のカレー風味、小松菜とパプリカのサラ
 ダ、野菜たっぷりのスープ
【地場産物の食材】
 小松菜、にんじん
【献立紹介】
 チキンときのこ達のカレー風味は、鶏肉をカレー粉で味付けした衣に絡めて油で揚げ、きのこを添えました。
 小松案とパプリカのサラダは、市内産の小松菜にバルサミコ酢を使った特性ドレッシングです。
 野菜たっぷりのスープは、イタリアの料理「ミネストローネ」のことです。イタリア料理の基本であるアルデンテ(かみごたえのある)を大切にした献立です。

【調理作業】
 大山シェフに野菜の切り方から大きさ、味付けなど丁寧に教えていただきました。また、スープに入れるパスタのゆで時間や調理のコツなどを教えていただきました。
 スープを作るときは最初のにんにくの炒めが重要なことなど、助言をいただきながら作りました。
 色々なお話をしながらの作業で、調理室は楽しく作業をすることができました。
【大山シェフとの会食】
 給食の時間にTV放送で校長から大山シェフを紹介後、シェフからメニューの説明などをしていただきました。その後4年生のクラスで会食をしていただきました。
 コック服を着たシェフの登場に、クラスの児童は緊張と期待が入り混じっている様子でした。「フォカッチャはスープにつけて食べてもおいしいよ。」と教えていただき、スープにつけて食べる児童の姿も見られました。初めて食べる児童が多いバルサミコ酢のドレッシングの味に「おいしい!」と驚いている児童もいました。
【大山シェフとの会食】
 大山シェフから「ボーノ(おいしい)」や「サバ(元気)」などイタリア語をたくさん教えていただき、子どもたちは覚えたイタリア語を早速使いながら、楽しい給食の時間を過ごしました。
【お礼】
 最後に、会食したクラスでシェフに感謝の気持ちを込めて花束を贈呈しました。シェフが「覚えたかな?」と今日教えていただいたイタリア語を一緒に確認した後、クラス全員で大きな拍手をしてお見送りしました。

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