さいたま市教育委員会 健康教育課
                               

さいたま市立大砂土小学校平成27年10月19日(月)地元シェフによる学校給食

【献立】
 とろーりパリパリ野菜たっぷりかたやき
 そば、牛乳、カリッとジューシー特製だ
 れの鶏のからあげ、フルーツ杏仁豆腐
【地場産の食材】
 小松菜
【献立紹介】
 「できる限りアレルギー食品を使わず、全校児童が同じものを食べられるように」という藤村シェフからの希望もあり、この献立に決まりました。
 献立名は、校長先生が考えました。

【シェフを迎える会】
 給食委員会が進行をし、藤村シェフの入場から迎える会がスタートしました。明るい入場曲にのせて、お花のアーチをくぐり、校長先生の誘導で、ステージに上がっていただきました。
 校長先生に、シェフの紹介を入れながらお話をいただきました。そのあと、シェフから、残さず食べるようにとお話がありました。
 当日の給食の献立についても、校長先生から説明があり、児童も楽しみな気持ちになったようです。シェフは退場のときに、児童とハイタッチしたり、笑顔で手をふったりしていました。
【会食】
 給食の時間が始まると、藤村シェフは、6年生から37学級すべてのクラスに行きました。
 その後、1年5組で会食を行いました。給食を食べる子どもたちのグループの中に入って、子どもたちと和やかに食事をしていただきました。
 食事中、献立について、わかりやすく話をしていただき、子どもたちは興味深く聞いていました。その中で、キャベツにたれをつけるとすごくおいしいことや、あんの中に入っている食材のことを教えていただきました。
【給食の片付け】
 給食室前に、藤村シェフに立っていただき、児童が食器や食缶を戻しにくるところで、児童と触れ合ってもらえるようにしました。児童が直接「ごちそうさまでした!」と言える場をつくりました。
【感謝の会】
 副教育長に感謝の会へ同席していただき、落ち着いた雰囲気の中で、感謝の会を執り行うことができました。藤村シェフは、好き嫌いがあってもチャレンジすることや、今日の給食はたくさんの人の協力により作られていることなどを話され、児童も集中して聞いていました。

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