さいたま市教育委員会 健康教育課
                               

さいたま市立大谷小学校 平成27年10月6日(火)地元シェフによる学校給食

【献立】
 パン、牛乳、白身魚の蒸し焼き お米とチ
 ーズのクリームソース、小松菜と水菜の
 サラダ、県産梨のビネグレットソースと
 共に、彩野菜のブイヨンスープ、ハロウ
 ィンの一皿
【地場産の食材】
 玉ねぎ、人参、小松菜、大根、にんに
 く、梨、米
【献立紹介】
 「今日のシェフ給食は、食べる楽しさを目で見て、耳で聞いて、鼻で香りを感じ、あごで歯ごたえを体感し、舌で味を感じてください。」という毛塚シェフからのメッセージのとおり、五感で料理をいただきましょうという思いが込められています。
 見沼区産の野菜や、緑区産の小松菜を使い、地元の野菜を盛り込んでみました。

【調理作業】
 デザートのハロウィンの一皿をカップに搾っているところです。かぼちゃは、ダークホースという甘い品種のかぼちゃを使い、かぼちゃ本来の甘さを活かしました。
 ハロウィンの飾りを付け、箱に入れて完成です。1,100個を超える数でしたが、毛塚シェフ自ら、搾り作業に入ってくださいました。
【シェフとの会食】
 毛塚シェフと給食が食べられるということで、子どもたちはこの日を楽しみにしていました。シェフに聞きたいことがたくさんあり、質問が途切れることはありませんでした。「魚のクリームソースはパンにつけるとおいしい!」「梨のドレッシングが甘い!」などの感想があがっていました。
 朝会でシェフからお話があったとおり、目、耳、鼻、あご、舌で料理を楽しむことができ、いつもと違う食べ方を学ぶことができました。
 当日は、ケーブルテレビの取材も入り、にぎやかな会食となりました。
【感謝の会】
 給食終了後、給食委員会の児童が集まり、毛塚シェフへの感謝の会を行いました。児童一人ひとりが各献立について感想を伝え、代表児童2名が、お礼の言葉を述べました。
 シェフからのお話もあり、とても素敵な感謝の会となりました。最後に全員で写真を撮り、シェフをお見送りしました。

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