さいたま市保育課
                               

保育施設における食物アレルギー研修会を開催しました。

 6月29日(月)に浦和コミュニティセンターの多目的ホールにて食物アレルギー対応を学ぶため、さいたま市民医療センター西本 創医師を講師としてお招きし、市内の保育施設の管理職を対象に「保育施設における食物アレルギー研修会」を開催いたしました。
 
「保育所等における食物アレルギー対応マニュアル」http://www.city.saitama.jp/003/001/015/005/p040805.html

 さいたま市立保育園に通園している児童の約5.2%が食物アレルギーをもっています。今回の研修は、食物アレルギーの対応やアナフィラキシーの予防や対応についての知識や理解を習得し職員としての資質の向上を図ることが目的です。
 食物アレルギーやアナフィラキシーの基礎知識、最新の食物負荷試験や治療について、緊急時に使用するエピペンの打ち方、保育施設において適切な食物アレルギーの対応について多くの助言をいただきました。
 研修の中で、エピペンの使用について模擬練習を行い、保育施設職員は熱心に参加されていました。
 保育課では、今回の食物アレルギー研修の他、子どもたちの安全を確保するための各種研修会(危機管理研修会等)を開催しています。

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さいたま市 食育・健康なび