さいたま市教育委員会 健康教育課
                               

さいたま市立大成中学校 平成26年12月16日(火) 地元シェフによる学校給食

【献立】
 白身魚と小松菜のドリア仕立て、牛乳、
 蒸し鶏とさつまいものサラダ、ブラマン
 ジェの苺ソースかけ 
【地場産の食材】
 小松菜、水菜
【献立紹介】
 今日の献立は、パレスホテル大宮の毛塚シェフが考えてくださった献立です。
 ドリアに使用した小松菜は、さいたま市見沼区の若谷農園で、蒸し鶏とさつまいものサラダに使用した水菜は、岩槻区の神田農園で収穫されたものです。

【給食朝会】
 8時35分から、体育館で給食朝会を行いました。
 給食委員会の委員長による初めの言葉、校長先生のお話、毛塚シェフの紹介、シェフからのお話、給食委員によるシェフへのインタビュー、給食委員会の副委員長による終わりの言葉、シェフの退場という流れで進行しました。
 シェフから、五味を感じながら五感を十分に使って食べるということ(目で色や形を見て、耳で調理中や食事中の音を聞いて、鼻で匂いをかいで、五感で食べてみる)を話していただきました。
【調理作業】
 白身魚と小松菜のドリアに使用する具として、玉ねぎと人参を炒め、調味料を加えて味を調えた出来上がりを、毛塚シェフに確認していただいているところです。
【シェフとの会食】
 毛塚シェフから、給食朝会で五味(辛味、甘味、塩味、酸味、うま味)を感じながら五感(視覚、嗅覚、触覚、味覚、聴覚)を十分に使って食することが大切であるというお話を伺ったので、給食の時間は五味五感を使って給食を食べました。
 また、シェフとの会食は1年1組で行いました。会食中にはシェフから「人生で9年間しかとることのできない給食は、大人になると小中学校でのとても良い思い出になるので、しっかり味わって食べてください。」とのお話をいただき、生徒は楽しいひと時を過ごすことができました。
 地元のシェフが地元の食材を使って作ることで、食を身近に感じることができ、いつもと一味違う給食を食べることで、食への関心がより高くなったようです。

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