さいたま市教育委員会 健康教育課
                               

さいたま市立尾間木中学校 平成27年1月13日(火) 地元シェフによる学校給食

【献立】
 ソフトフランスパン、牛乳、ホキのムー
 ス蒸し〜キャロットソースかけ〜、野菜
 とABCマカロニのトマトスープ、お米
 とロマネスコカリフラワーのサラダ、
 ブラマンジェ
【地場産の食材】
 ロマネスコカリフラワー、小松菜、米、
 いちご
【献立の紹介】
 デザートのブラマンジェは、パティシエの方が作ってくださいました。いつもの
給食と一味違い、本格的なフランス料理に仕上がりました。
 キャロットソースは、にんじん嫌いな生徒もおいしく食べられたと好評でした。

【生徒会朝礼】
 待ちに待ったシェフ給食!
朝の生徒会朝礼で尾崎シェフの紹介を行いました。「いつから、シェフを目指したのか」「仕事をしていてやりがいを感じること、大変だと思うことは何か」など給食委員からインタビュー形式でシェフに質問をしました。
 また、当日のメニューについて、尾崎シェフから説明を頂きました。「ホキのキャロットソースがけは、にんじん嫌いでも食べられますから、挑戦してみてほしい」と作り手の熱い想いを生徒に伝えられました。
 生徒たちは、みんな真剣に話を聞いていました。シェフは、生徒の聞く態度のよさに、とても感心されていました。
【調理作業】
 ホキのムース蒸しを作っている様子です。約700人分のムースを作り、絞る作業は尾崎シェフが1人で行いました。
 一つ一つ丁寧に作業を進められていました。
 ホキの切り身と切り身の間にムースを挟み、スチームコンベクションで蒸してつくります。ムースは、魚のすりみと卵白をあわせてつくります。とても、手間がかかっています。
【シェフとの会食会】
 1年生〜3年生の希望者を募って、尾崎シェフとの会食会を行いました。
 シェフとパティシエの方と会食した生徒は、普段聞けないお話をたくさん聞けました。また、3年生の中には、将来、シェフを目指している生徒もいたので、とても、よい機会になりました。
 会食後、お礼の花束を給食委員長より渡しました。
 今回のシェフ給食は、生徒にとって、貴重な体験になりました。また、栄養士、調理員にとっても、シェフとパティシエの方からフランス料理の調理法やコツを学べ、とても勉強になりました。フランス料理の繊細な調理法を、今後の給食に活かしていきたいと思います。

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