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【全校給食集会】
西原小学校では、13日(火)から23日(金)までを学校給食週間としました。
その取組の1つとして15日(木)に、中宇祢シェフをお迎えしてシェフ給食を行いました。当日は、給食委員会による全校給食集会を行い、感謝の気持ちを表しました。
浦和ロイヤルパインズホテルの総料理長として料理を作っている様子をDVDで拝見した後、シェフからごあいさつをいただきました。
そして、給食委員会児童によるシェフへのインタビュー、花束贈呈、最後に校長からあいさつをしました。シェフは、児童が作ったアーチの中を退場し、集会は終了となりました。 |
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【調理作業】
本校の給食室は、今年度4月に開設したばかりの新しい給食室です。
調理員も本校の施設・設備に慣れながら毎日の給食づくりを行っているところです。開設1年目の今年、ホテルのフランス料理を学校給食で提供することとなったため、綿密な計画と打ち合わせを中宇祢シェフと行い、当日を迎えました。
シェフは、食材の切り方についてとても丁寧に説明されました。また、実際に切って、切り方や注意点などを指導していただきました。
食材を切ることは、見た目だけでなく、火の通り方を均一にするなど、料理としての基本であり、その基本ができないと、煮えてない食材を口にしたり、食事によって不快に感じたりすることもあるなど、調理の基本であり、一番大切なことであることを強調して指導されていました。 |
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【シェフとの会食】
中宇祢シェフには、4時間目終了ぎりぎりまで給食室でご指導いただいた後、教室で児童と一緒に会食をしていただきました。
児童は、「おいしい」「おいしい」と言いながら、豚肉から出た旨味の加わったデミグラスソースに、ちぎったフランスパンをつけて食べていました。その姿は、まるでフランスの子どもたちが家庭で食べているかのような慣れた手つきでした。
会食終了後、児童が思い出としてシェフにサインを希望したところ、快く了承いただき、一人ひとりに丁寧にサインを書いてくださいました。 |
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