さいたま市教育委員会 健康教育課
                               

さいたま市立辻南小学校 平成26年12月18日(木) 地元シェフによる学校給食

【献立】
 フォカッチャ、牛乳、ラザニア、ミネス
 トローネ、ボネ
【地場産の食材】
 黒キャベツ(岩槻区)
【献立の紹介】
 ラザニアは、ベシャメルソース、ミートソース、トマトソースの3種類を使い、オーブンでこんがりと焼いて仕上げました。ベシャメルソース、ミートソースは本格的な味わいです。
 ミネストローネは、「具だくさんのスープ」を意味します。岩槻区で栽培された黒キャベツをはじめ、色々な野菜を細かく切り、コトコト煮込みました。やさしい味わいのスープになりました。
 ボネは、砕いたクッキーが入ったココア味のプリンです。クッキーの食感とカラメルの苦みがとてもおいしく出来上がりました。

【調理作業】
 小麦粉、バターを炒め、牛乳を加えてベシャメルソースを作りました。
 「小麦粉とバターをしっかりと炒めること」がポイントだそうです。温めた牛乳を少しずつ加え、だまにならないように丁寧に作ったソースはくせがなく、とてもおいしく仕上がりました。
【テレビ朝会】
 この日はインフルエンザの流行のため、テレビを使って生放送で朝会を行いました。
 新妻シェフのお話では、「ボンジョルノ」とイタリア語のあいさつから始まり、黒キャベツの説明などをいただきました。
【会食会場の掲示物】
 給食時間には、新妻シェフと黒キャベツの生産者の方が黒キャベツを手に持ち、全教室をまわってくださいました。その後、給食委員会の児童と会食を行いました。
 会食はなごやかに始まり、シェフへの質問タイム、終わりにはお礼の言葉と花束を贈呈しました。
 児童たちは、おいしい給食とシェフとのふれあいでとても有意義な時間を過ごすことができました。

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