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【児童朝会】
児童朝会において、ホテルブリランテ武蔵野総料理長 尾崎シェフからご挨拶をいただきました。
調理服を着てコック帽をかぶってお話をされるシェフの姿に児童は目を輝かせて聞いていました。
シェフの話の後、給食委員会によるフランス料理についてのクイズを3問行いました。シェフも一緒に参加してくださいました。 |
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【調理作業】
尾崎シェフが白身魚(ホキ)の上に、すり身や生クリーム等を混ぜたムースを絞り出しているところです。その後、ムースの上にさらにもう一枚白身魚を重ねて、スチームコンベクションで蒸し上げました。
また、サラダやスープの野菜の切り方、加熱の加減、出来上がりの食感、仕上げの味付けなど、シェフに指導をいただきながら、給食を完成させました。
休み時間には、給食室の入り口のガラス越しに、シェフの様子を興味深そうに見に来る児童でにぎわっていました。 |
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【給食の様子】
給食時間になると、各クラスの児童の配膳や食事の様子を尾崎シェフが見てまわりました。盛りつける料理や食材の数が普段より多く、児童は協力して丁寧に行っていました。
「ホキのムースはさみ蒸しのにんじんのクリームソースはたっぷりと魚にかけてください。ソースをパンにつけて食べるとおいしいよ。」とシェフが児童にアドバイスにくださいました。児童は、「にんじんが苦手だけど、このソースならおいしいから食べられます」などと話していました。
クラスの様子を一通り見た後、シェフは、6年の児童と一緒に会食をしました。本格的なおいしいフランス料理を初めて食べる児童も多く、児童は大満足の様子でした。 |
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