さいたま市保育課
                               

冬野菜を知る!(白鍬保育園)

 さいたま市の食育目標のひとつに「食文化や地の物を伝え合い食べる」があります。保育園ではいろいろな素材の味を楽しみ、食べたいものを増やしていきます。
 白鍬保育園ではおいしい冬野菜の根菜類について楽しく学びました。
 野菜は実、茎、花のつぼみ、葉、根や地下の茎などさまざまな部分を食べることを毎日の給食の時間に伝えています。

 「子どもたちに旬の野菜を知ってもらいたい!」と市民の方から家庭菜園で収穫された、泥付きの根菜が保育園に届きました。
 葉付きのごぼうを初めて見た子どもたちは、興味津々に香りをかいだり、触ったりしました。
 蓮根、ごぼう、大根、里芋、人参を手にした子どもたちは、「これは根っこなの?」
「なんでこんなに大きくなったの?」と次々と保育士に質問しました。
 保育士と栄養士は、野菜は実、茎、花のつぼみ、葉、根や地下の茎などさまざまな部分を食べることや、根菜類には体を温める働きがあること等を、子ども達に伝えました。 今日の給食の主菜は根菜がたっぷり入っている「筑前煮」でした。
 
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