さいたま市教育委員会 健康教育課
                               

さいたま市立大久保東小学校 平成26年11月27日(木)地元シェフによる学校給食

【献立】
 地場産物たっぷり五目あんかけかたや
 きそば、牛乳、鶏の唐揚げ〜特製ソース
 かけ〜、フルーツ杏仁豆腐
【地場産の食材】
 人参、小松菜、キャベツ、白菜、ねぎ
【献立紹介】
 今日の献立は、藤村シェフが野菜をたっぷり食べられるように、また食物アレルギーの児童も食べられるようにと考えてくださいました。
 かたやきそばは、野菜たっぷりのあんをかけて、ぱりぱりと食べます。
 鶏の唐揚げは、もやしを敷いた上に、唐揚げを盛りつけ、ねぎ、しょうがの入ったソースをかけて食べます。

【朝会】 
 朝会に藤村シェフを招いて、お話をしていただきました。
 体育館に入った時は「シェフ〜!」と手を振る子がいたり、歓声が飛んだりしていました。
 朝会では、シェフが小学校の時の体験を紹介してくださいました。見た目から、ゆで卵が苦手でさけていたけれど、ある日食べてみたら「こんなに美味しいものだったんだ!」とわかり、それから大好きになったそうです。「今日も苦手なものがあってもチャレンジしてみるといいですよ。」と笑顔いっぱい児童に呼びかけてくださいました。
 給食の前にシェフのお話をいただいたことで、一層楽しみに給食の時間を待つことができました。
【給食室の様子】
 当日は、野菜のカットの段階から給食室に入ってくださいました。
 調理員さん達と会話をしながら笑い声が飛ぶ給食室でした。
 藤村シェフが、かたやきそばのあんに入る肉・野菜を炒めてくださり、中華料理の決め手となる塩加減や、とろみの加減も調節してくださいました。
【掲示物】
 給食委員が当日に向けて、紹介ポスターを作成しました。
 中華料理のシェフでしたので、「中華料理」の歴史や「中華料理と日本食の違い」について調べて掲示しました。
 その他、好きな中華料理のアンケートを全校児童に行いました。結果は「餃子」が一位でした。そこで、みんなが好きな「餃子の歴史」についても調べて紹介しました。

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