|
シェフ給食当日は、毛塚シェフをお招きして、朝の全校集会をひらきました。校長先生からのお話やシェフによる献立紹介の後は、インタビュータイム。シェフが料理人になったきっかけや、得意な料理、休日の過ごし方などをインタビューしました。 |
|
|
給食の時間には、毛塚シェフに各学級を訪問していただきました。どの学級の児童も間近で見るシェフに大興奮!質問したい児童に手を挙げてもらうと、たくさんの手が挙がりました。「なんでこんなにおいしい料理が作れるのですか?」という質問には、シェフは「何より大切なのは、おいしい料理を食べさせたい、みんなに喜んでもらいたいという気持ちです。」とお答えになっていました。直接シェフと触れ合うことで、児童の食に対する興味や関心がより高まったのはもちろん、将来の夢や自分のつきたい職業を考えるきっかけにもなったのではないでしょうか。 |
|
|
児童は給食を食べる際、集会でシェフがお話ししたくれたこと(鼻をつまんでスープを口に入れ、5秒数えてからはなす)を実践し、「おいしくなった!」「味が一気に広がった!」と驚いていました。給食後の児童の感想を見ると、「鼻をつまんでいた指を離すと、今までで一番おいしいスープの味がしました。」という言葉や「今回味わって食べたら食材の味がよく分かりました。今まではゆっくり味わって食べていなかったので、これからは味わって食べようと思います。」といった言葉がありました。 |
|