さいたま市保育課
                               

メロンを栽培・収穫しました!(南浦和保育園)

 保育園では生活や遊びの中で、さまざまな食育に取り組んでいます。南浦和保育園でのメロンの栽培・収穫の様子をご紹介します。栽培、収穫を通じて、食や食事づくりに関心をもつことで『食文化や地の物を伝え合い』食べることにつながります。また、これらの体験で得たことが、「生きる力」「食を営む力」の基礎となり、豊かな心と体の発育・発達に大きな影響を与えます。

 5月から大切に育ててきた二つのメロンが大きく育ちました。
 メロン特有の縞模様が出てくると「わぁ〜メロンになってきたね」と歓声が上がりました。
「大きくなったね!」
「先生!いつとれるの?」
 子どもたちは毎日観察しています。
 収穫したメロンの重さや形をみんなで確認しました!
「うわぁ〜まんまるだ!」「けっこうおもいね!」「なかみはどうなっているかなぁ…」「甘いかな?何色かなぁ?」                  

 収穫した二つのメロンと記念撮影しました!
「先生!切ってみて!」
 保育士が切り分けています。
 「どんなにおいがするのかな?」
 「先生!みんなで食べられる大きさに切ってね!」
「早く食べてみたいね!」
 子どもたちの感想は…
「いただきま〜す!」
「あれ、あんまり甘くないよ!でも最高においしい!」
「すこし、きゅうりの味に似ているかぁ…」
 みんなでいっしょに輪になって、収穫したてのメロンをいただきました!
 栽培と収穫をとおして、子どもたちは、食べ物に感謝する気持ちが育ちました。

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さいたま市 食育・健康なび