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食育「すがたを変える大豆」(あおぞら西保育園)
さいたま市西区のあおぞら西保育園では、毎月19日の「食育の日」にさまざまな食育を行っています。
食育は、人としての自立と自尊のための生涯学習です。特に乳幼児期のねらいは、子どもの望ましい生活や食を営む力を育むことにあります。
今月(2月)は「すがたを変える大豆」について3歳児から5歳児が楽しく学びました。
「大豆がどんな食品に変身しているのか?」を、一つ一つ説明しました。子どもたちは、楽しそうに、素材や出来上がった食材を五感で確認しました。
大豆は、色々な食べ物に変身します。枝豆が育って大豆になります。また、大豆を炒ると節分の豆にもなります。その炒った豆を挽くと、きなこになります。きなこを子どもたちの目の前で作りました。
大豆を煮て発酵させると、みそやしょうゆになります。また、納豆にもなります。「なっとう!なっとう!ね〜ばねば!」みんなで「納豆の歌」を歌いました。
大豆を煮て、くだいてしぼるとおからになるし、豆乳にもなります。また、豆乳を温めると湯葉が出来ます。実際に湯葉を作り子どもたちに見せました。
豆乳をかためると豆腐になります。豆腐を焼くと焼き豆腐になります。「じゃあ!豆腐を油で揚げると何になるかな?」
子どもたちは一斉に「油揚げ!厚揚げ!」
大豆をしぼると油にもなります。子どもたちは「え!!そうなの?ふしぎ!」と興味深々です。
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さいたま市 食育・健康なび