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竿を使ってかつおを釣ります。
「よいしょ!よいしょ!」
「園長先生がんばれ〜!!」 |
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かつおが釣れました。
「すごーい!」
「大きい!」
「え?本物の魚だよ!!」 |
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まず硬いうろこを削いで、頭から包丁を入れます。
「パリパリって音がする〜うろこかな?」
「血が出てきた〜!!かわいそう」
「かつおの命をいただいているんだよ。みんなの体の栄養になるんだよ。」 |
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頭をもぎ取るようにすると腹わた(内臓)が取れます。
「ここが心臓、ここが胃袋だよ。胃袋の中にはかつおが食べたいわしが入っているよ。」
骨にそって包丁を入れて三枚におろし、骨や硬い皮を取ります。 |
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子どもたちは興味津々。
「へ〜そうなんだ〜!!」
「園長先生すご〜い!!」
「魚のおなかにちいさな魚が入っているよ!!!」 |
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生のかつおとかつお節の匂いを比べます。
「生のかつおはくさい〜!」
「かつお節はいい匂いがする〜!」
「生のかつおは空気と触れることで臭くなるんだよ。それをお日様に干すことで旨み成分が集まってきて美味しそうな匂いに変わるんだよ。」 |
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切り身にし、さらに細長く切っていきます。
「美味しそう〜!!」
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スティック状に切ったかつおにしょうゆ、みりん、にんにくで下味をつけ片栗粉をまぶして揚げました。子どもたちは午後のおやつとして食べ、とても美味しいと大好評でした。 |
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