さいたま市保育課
                               

味覚についての食育をしました。(本太保育園)

 味覚は、『甘味』『塩味』『酸味』『苦味』『旨み』の五原味があります。味覚は、舌面の味蕾(みらい)から大脳へ刺激が伝達されておこる感覚です。3歳位までに基本的な味覚が出来上がります。乳幼児期から多くの食品を知り、それらの味を覚えることや薄味に慣れ食材本来の味を味わうことは大切なことです。

食育通信10月19日号↓
http://genki365.net/gnks18/pub/sheet.php?id=23960

 保育士の演じる劇では「うまみ3兄弟(かつおぶしマン、昆布ガール、煮干し君)」が登場し、それぞれの食品が出来るまでのようすや、含まれている栄養素について、楽しいお話をしました。
みんなでだし汁をお味見!
「さあ!おいしいだし汁をお味見しましょう!」
「なんだかドキドキする!」
「おいしいね!」
「もっと飲みたい!」
「ぼく!ちがいがわかってきた!」
今日の給食のみそ汁を飲んで…
だし当てクイズをしました!
「かつおかな?」
「ううん!煮干だよ!」
「ぜったい煮干だよ!」
こたえは給食室の先生から
「今日のみそ汁は…煮干のだしでした!」

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さいたま市 食育・健康なび